脳を発達させるのは運動です。運動であらゆる子どもの可能性を高める社会的運動「SPARKムーブメント」を推進しています。

スパーク運動療育

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SPARK運動療育について

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「SPARK 運動療育」および「運動療育士」は当協会の登録商標です

① SPARK運動療育とは

脳科学(SPARK)と発達心理学(DIR/Floortime)に基づいて開発したプログラムです。
豊かな環境と適切なアプローチで子どもの発達を支援します。

すでに過去5年間で600名を超える発達障害児の社会性の改善に貢献し、その実績が認められて、SPARKの輪が全国に広がっています。認定事業所一覧

② SPARK運動療育の特徴

ABAなどが行動に直接介入して子どもの行動変容を促すのに対して、SPARKでは運動機能、感覚、感情に働きかけてそのキャパシティを広げ、心身の発達を促してパニックや問題行動を緩和します。

子どもの成長を樹木に擬えると、SPARKは根と幹へのアプローチと言えます。

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③ プログラム「寄り道」

より効果的に脳神経回路を繋いで体と心の機能を高めるために、大人が予め準備した運動課題を効率的にこなすのではなく、子どもが自ら興味を持ったことに寄り道をして、そこで楽しくたくさんの身体活動、感覚刺激、コミュニケーションを行います。

2時間の小集団プログラムには、必要な学習やソーシャルスキルを運動療育に盛り込まれています。

 

④ 特性別の運動療育

興味が少ない(寄り道をしない)子どもには構造化された面白い運動メニューをたくさん提供して興味の数を増やし、興味が浅い(寄り道をする)子どもにはテーマだけを与えて療育士と一緒に運動メニューをクリエイトして興味を膨らませます。

その結果、自閉症やADHDなどの特性傾向が緩和され、表現や表情が豊かになり、コミュニケーション力が高まります。

⑤ 運動療育士

当協会が認定する「運動療育士」の資格を持つ指導員は、運動療育の理論的背景を熟知し、溢れる遊び心と表現力や即興力で子どもの注意を惹き付け、一緒に体を動かしながら子どもの興味を引き出します。

そして、的確なタイミングの声がけや表現を使って様々な運動チャレンジを仕掛けて体の機能を高め、言語・非言語を問わず気持ちのこもったコミュニケーションで心の機能も高めます。

⑥ 保護者との連携

SPARK運動療育をより効果的にするためには保護者との連携が欠かせません。

「保護者が子どもの感覚刺激となる、子どもの声に耳を傾ける、課題を押し付けない、興味に共感する、褒めて運動に導く」など心身の発達を促すSPARKの基本的な考え方を生活の場で実践していただくために、小学館から『発達障害の子の脳をきたえる 笑顔がはじけるスパーク運動療育』を出版し、また定期的にセミナーを開催しています。

⑦ 発達アセスメント

SPARKでは、感覚プロファイルの評価に加えて療育による脳の発達を、体の機能・心の機能・特性傾向の3軸で評価して個別支援計画の策定と療育に活かしています。

  • 体の機能(立つ・歩く・走るなどの基本動作のぎこちなさによる評価)
  • 心の機能(グリーンスパン博士のグループによる発達段階を使った評価)
  • 特性傾向(興味の質、問題行動の頻度、情緒の安定度合いで評価)

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参考文献:

  1. 『脳を鍛えるには運動しかない―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
    ジョン・J・レイティ他著、野中香方子訳、NHK出版2009年
  2. 『Go Wild—野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス』
    ジョン・J・レイティ他著、野中香方子訳、NHK出版2014年
  3. 『自閉症のDIR治療プログラム―フロアタイムによる発達の促し』
    S・グリーンスパン他著、広瀬宏之訳、創元社2009年
  4. 『ADHDの子どもを育むーDIRモデルにもとづいた関わり』
    S・グリーンスパン他著、広瀬宏之監訳、越後顕一訳、創元社2011年
  5. 『発達障害の子の脳をきたえる 笑顔がはじけるスパーク運動療育』
    清水貴子著、小学館2016年

お気軽にお問い合わせください TEL 03-6300-5250 受付時間 10:00 - 18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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