脳を発達させるのは運動です。運動であらゆる子どもの可能性を高める社会的運動「SPARKムーブメント」を推進しています。

よくある質問

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皆さまから寄せられる代表的な質問をまとめました。

 

なぜ運動で脳は活性化するの?
faq_photo01運動すると、酸素やブドウ糖がたくさん脳に送られてやる気や集中力が増すだけでなく、神経成長因子(IGF-1)や脳由来神経栄養因子(BDNF)が生成されて脳細胞の新生と成長を促し、脳の可塑性も増して学習の準備が整います。

さらにセロトニンなどの神経伝達物質が生成され、そのバランスがとれて気分も落ち着くのです。

脳の可塑性ってなに?
faq_photo02脳神経回路は、新しく入ってくる情報によって作られ、その刺激が繰り返されて記憶となります。
新しい情報を受け入れて柔軟に回路をつなぎ変える脳の性質を可塑性と言います。簡単に言えばアタマが柔らかいということです。
脳細胞ってホントに増えるの?
脳細胞(ニューロン)の数は、人間の大脳皮質だけでも140億個、脳全体では1000億個を超えると言われています。
そして最新科学によると、脳神経細胞は運動によって新しく生まれたり、情報を他の細胞に伝達するため に伸びる神経線維が成長することがわかっています。ノウミソは運動で増えるのです。
脳の発達を促すのは運動以外になに?
faq_photo04体を動かして環境に適合することで脳は発達して来ました。
そして人類と他 の動物との違いは、直立二足歩行の生き方と、その結果の社会・文化活動によって大きく発達した大脳皮質です。
運動で脳を鍛えるのは発達の土台づくりです。
そして脳神経回路のつながりを増やすのは自然や社会など、環境とのやりとり(体験、知識や技能の習得、コミュニケーションなど)です。具体的には美しい自然や街並そして様々なアートなどから受ける感覚刺激や、勉強、言葉や体の表現を使った対話などです。
SPARKムーブメントってなに?
SPARKは、Super Playful Active Responsive Kids の頭文字をとった当協会による造語で、SPARKムーブメントは、当協会が推進している「運動で子どもの可能性を高め人類の未来を拓く」社会的運動です。

国連では「持続可能な開発」という概念を提唱していますが、私たちは、この概念に「脳の発達」という明確な方向性を持たせたいと考えています。

運動で体力・学力・学習意欲が向上した実例はありますか?
はい、たくさん報告されています。
「脳を鍛えるには運動しかない」の中からご紹介すると、下記の通りです。イリノイ州ネーパーヴィル203学区で取り入れた「0時限体育」は1万9000人の生徒を、おそらく米国一健康にした。ある高二のクラスでは太りすぎの生徒は3%しかいない。国の平均は30%だ。さらに唖然とさせられるのは、そのプログラムによって、学区の生徒が国内有数の頭のいい生徒へと変身したことだ。1999年、ネーパーヴィルの8学年の生 徒は、世界の約23万人の生徒が参加するTIMSS(国際数学・理科教育動向調査)で数学で世界6位、理科で世界1位という結果を出したのだ。カリフォルニア州教育局(CDE)の研究によって、100万人以上の生徒の標準的な学力検査の点数とフィットネスグラムの得点が相関することがわかった。(中略)CDEの2001年の調査では健康な子どもの学力検査の点数は、そうでない子どもの2倍も高かった。「脳を鍛えるには運動しかない」(p14, p31)

校内暴力やいじめの減少についての実例は?
同様に「脳を鍛えるには運動しかない」の中からご紹介すると、下記の通りです。

「2000年にプログラムがスタートしてから、米国ペンシルバニア州タイタスヴィルの中学校の生徒たちの標準テストの点数は、州の平均以下から、リーディ ングが州平均の17%上、数学が18%上になった。だが、等しく重要なのは、2000年以降550名の中学生の中で、殴り合いが一度も起きていないのだ。

米国ミズーリ州カンザスシティのウッドランド小学校は、ほとんどの児童が給食費の補助を受けているが、2005年に体育の教師が体育を週一回の授業から毎日45分へと増やし、もっぱら有酸素運動をさせるようにした。
すると一学年度のあいだに児童の健康状態は劇的に改善され、カウンセラーの報告によれば、その年、校内での暴力事件が前年度の228件から95件に減少した。

「脳を鍛えるには運動しかない」(p45-p46)

精神疾患・発達障害の改善に関してはどうですか?
様々な運動による実例はたくさん報告されています。
「脳を鍛えるには運動しかない」には下記の例も記載されています。「1999年、デューク大学のブルメンタール教授たちは、うつ病の患者156人を抗うつ薬グループ(SSRI)、運動グループ(週3回、30分間、有酸素運動能の70ー80%の強度でウオーキングかジョギング)、両方という3グループに分けて16週間にわたって調べたところ、3グループともにうつの症状が大幅に改善し、運動には薬と同じくらいの効果があると結論した。」「ドーパミンとノルアドレナリンが注意システムの調整において主導的な役割を果たしていることを考えると、ごく大まかな説明ではあるが、運動によって ADHDの症状が緩和されるのは、この2つの神経伝達物質が増えるためだと言える。それも、すぐに増えるのだ。さらに、定期的に運動すると、脳の特定の部位に新しい受容体が生まれ、ドーパミンとノルアドレナリンのベースラインを上げることができる。」「脳を鍛えるには運動しかない」(p155、p200)

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